2011年5月16日月曜日

ドキュメンタリー映画「さようならUR」のレコーディング

ドキュメンタリー映画
「さようならUR」

レコーディング無事終わりました〜。

近々ですが
今月26日に完成披露上映会あります。

こういう
由々しき問題に真向かう方は
一際明朗な方が多いですが

ご多分にもれず
早川監督も笑顔の絶えない
素敵な方でした。

「さようならUR」
皆さん、是非一度
見澄ましてみてください。


■さようならUR
耐震性不足を理由に取り壊しが決まった、UR(旧住宅公団)管理の高幡台団地73号棟(東京・日野市)。数年前までURは耐震改修を行うと住民に知らせていたにもかかわらず、突然の方針転換。UR団地の住宅削減方針が決まったのと時を同じくして発表された73号棟の取り壊し。背景にあるのは団地の削減、民営化なのか?偶然この問題を知った監督が、団地に住む人々の暮らしに密着し、住宅問題にかかわる専門家たち、UR、国交省…と取材する中で、地震国・日本の公共住宅とその将来を考えていく、異色の"住宅"ドキュメンタリー映画。

petit eadventure films
http://www.petiteadventurefilms.com/goodbye_ur.php

「さようならUR」予告編
http://www.youtube.com/watch?v=iTdT3AoXJxk&feature=youtube_gdata_player

■早川由美子監督のプロフィール
1975年東京都出身。成蹊大学法学部、London School of Journalism卒業。公務員、会社員を経て2007年に渡英。ロンドンでジャーナリズムを学ぶ傍ら、独学で映像制作を始める。
初監督作品「ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1」(2009年)にて、日本ジャーナリスト会議・黒田清JCJ新人賞を受賞。日本各地、イギリス、トルコなどで上映された。
完成間近の2作目「さようならUR」は、日本の公共住宅をテーマにした作品。耐震不足を理由に取り壊し予定となっている、UR(旧住宅公団)の高幡台団地73号棟(東京・日野市)を取り上げる。2011年2月、立ち退きを拒否する7世帯の住民らを相手にURが立ち退き訴訟を起こし、その行方に注目が集まる。

【上映情報】
■会場:東京ボランティア・市民活動センター(東京・飯田橋)
■アクセス:東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
■上映日:2011年5月26日(木)
■時間:開場18:30,開映19:00
■入場料:500円(介助者は無料)
備考:完成披露上映会。上映後に監督を交えてトーク&ディス
カッションがあります。
主催:VIDEO ACT!

【URとは?】
"Urban Renaissance Agency"の略。都市公団の賃貸住宅(公団住宅)に代わって都市再生機構が扱う賃貸住宅の総称を「UR賃貸住宅」と読んでいる。「UR賃貸住宅」は元々は公団住宅。

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