2011年7月20日水曜日

7/31 女神まつり in 唐松


★7/31(日)唐松神社能楽殿で演奏することになりました。
唐松神社は蛇頭神楽で有名な神社。
物部氏の末裔が代々宮司職を継承している。
古くは古事記にまで遡る伝書が残されている。


7/31(日)「女神まつり in 唐松」

~それぞれの岩戸開き~

人生はおまつり!
いっぱい 笑って 歌って 踊って
みんなと手を繋ぎ楽しむ
おまつり

ひとりひとりが本氣で楽しむ 
それが天(あま)の岩戸開き


七月三十一日  日曜日  新月

会場  まほろば唐松 能楽殿

開場  午前11時

終了  午後5時

入場料  1500円(中学生以下無料)

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日本の「まつり」とは?

日本は古代において、祭祀を司る者と政治を司る者が一致した祭政一致の体制であったため、政治のことを政(まつりごと)と呼んでました。

本来「まつり」「まつる」という古語が先であり、その後、漢字の流入により「祭り」「祀り」「奉り」「政り」…。
漢字の由来とともに意味も分かたようです。

元をたどると、全ては一つ。
全ては関連しあい、繋がっています。

古来から日本人は、自然の中に、神々の力が宿っていると考え、自然を敬ってきました。
原初の祭は、自然崇拝に基づいていたと考えられます。

すなわち「豊穣への感謝と祈り」。

その原点へ回帰すべく、有志たちと共に、女神まつりを開催する運びとなりました。

こんな時だからこそ、今だから、原点に帰ろう!!


~古事記から学ぶ、日本の「まつり」~

・・・スサノオノミコトが高天ヶ原で悪事をはたらいたことにより、日本の最高神アマテラスオオミカミは天の岩戸に閉じこもってしまいます。

そのため世界は暗闇となり、作物も生物も育たなくなってしまったばかりか、邪悪な神が災いを至るところで起こすようになりました。

そのとき、困った神様たち(八百万の神々)が集まり、アマテラスが岩戸から出てくるよう様々な対策を練ります。
 
知恵者であるオモイカネの提案で、多くの神々が力を尽くしました。岩戸の前で、夜明けを告げる長鳴き鳥をたくさん集めて鳴かせ、アマツコヤネノミコトが祝詞を唱え、アメノウズメが楽しく踊り、

皆で楽しく盛り上げます。

響き渡る笑い声が気になったアマテラスが岩戸を少し開けます。その時、力持ちの神様、タヂカラオがアマテラスを外に引っぱりだします。

こうして世界に光と平和が戻りました・・・。

世界に光(希望)が失われた時、神様たちが最初に行ったことは「集うこと」でした。

その次に行ったことは「それぞれの得意分野を生かすこと」

そして最後に行ったことは「盛り上がり、楽しむこと」でした。

仲間と集い、自分らしさを生かし、楽しむこと。

これこそ、日本最初の「まつり」の姿なのではないでしょうか。

会場となる「まほろば唐松・能楽殿」は、中世の歴史を物語る県内初の本格的な能舞台です。

その唐松にある「唐松神社」は物部氏の末流が代々宮司職を継承する由緒ある神社です。

安産、子宝、縁結びの神様としても名高く、全国各地から参拝客が訪れています。

このパワー溢れる、唐松の地で、歌い、踊り、笑い、楽しい一日を一緒に過ごしませんか?

天の岩戸を開くのは、参加する私たち一人ひとり。

みなさんが主役です☆

自分が自分らしくあること、楽しむこと。

それこそが、平和への第一歩。世界を照らす光となりますように。

皆様との出会いを心より、お待ちいたしております。


女神まつり実行委員会一同



☆パフォーマンス
・国歌斉唱/Matirog

・仕舞(しまい)(喜多流)/千貝ひろみ、瀧田真奈美

・エジプシャン・ベリーダンス/tae

・日本舞踊(藤間流)/栗山琴江

・カポエイラ/カポエイラ ヘジョナウ ジャパォン

・身体表現/蕗雪葉&しぃ☆

・シャンソン/あさみ

・アコースティックライブ/TAYUTA(東京)、Herr

・ライブペイント/加瀬 薫(岩手)、もっしー

☆出店

・soup curry SAVINA(スープカレー)

・地球食堂bonobo(体にやさしいごはん)

・Diju Diju(お茶)

・スポコンカフェ

・青い鳥のレストラン(生ジュース)

・新政酒造株式会社(地酒)

・タロットカード占い(セラピーゆるり)

・誕生数秘学(ぬくもりの母港 宮子)

・パステルアートセラピー(きまぐれArt salon)


「女神まつり」に関するお問い合わせは 
soup curry SAVINA
TEL&FAX:018-838-0777(担当:池内)まで

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